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レーザー治療について

アレルギー性鼻炎は、アレルギーの病気です。
アレルギーの3大疾患といえば、

喘息

アトピー性皮膚炎

アレルギー性鼻炎

現在の医学では、アレルギーは治りません。


アレルギー性鼻炎の治療は大きく3つの方法に分かれます。

1.薬物治療 内服薬と点鼻薬での、薬の治療です。

症状があるとき、病院や薬局で薬を出してもらう。ほとんどのアレルギー性鼻炎患者の皆さんが行っている治療です。
最大のメリットは簡単なことです。しかし、薬を止めると症状が再燃します。
つまり、病気そのものを治すことはできない治療なのです。


2.減感作治療 自分に反応する抗原を調べ、それを注射する治療です。

反応する抗原を、百万倍程度に(初回の濃度は患者さんごとに設定します)希釈した治療液を注射します。
翌週から、週に1回、毎回少しずつ濃度を上げた注射を2~3年続けます。アレルギーを治す可能性がある唯一の治療です。
しかしいろいろな負担(通院時間、痛み、ショックなどのリスク)が大きいというデメリットがあります。
さらに、現在、治療用に製薬会社から販売されている抗原液は、ハウスダスト、スギ、ブタクサ、カモガヤの4種類しかなく、反応する抗原が多数の場合は、治療は難しいです。


3.手術治療 アレルギー反応を起こす部分の、鼻の粘膜を手術する治療です。

体の中のアレルギー反応は変わりません。しかし、通院や内服をやめられる可能性があります。

日帰り

レーザー照射で、鼻の粘膜を焼きます。
時間は約40分。注射を使わない麻酔が30分、照射は10分程度です。


入院 (7~10日間)
  • 下甲介切除術 (鼻の粘膜を切り取る)
  • 鼻中隔矯正術 (鼻の曲がりを治す → 鼻づまりを改善)
  • 後鼻神経切除術 (鼻汁を出す神経を切る)

この3つを組み合わせます。


レーザー治療の治療奏効率は、大体どこの施設でも、70~85%ぐらいです。
レーザー治療の中でも、内視鏡を使う方法と、使わない方法があります。
当然、内視鏡を使う方法が、しっかり病的粘膜を広く焼くことができますし、治療成績も良いです。
当院では、院長が平成7年以降施行してきた、内視鏡を使うレーザー治療を行っており、その効果は非常に良好です。
また、当院オリジナルの排煙システムを使用することにより、治療時の煙での不快感を減らし、患者さんからの好評を得ていることと同時に、当院の院長は神奈川県でのレーザー治療のパイオニアの一人として、今までに1600例以上のレーザー治療を行ってきました。そうした豊富な実績を背景に、安全で快適に、そして有効な治療を行っています。